このページでは当社・小池常務の絵画をご紹介していきます。
上越の自然にこだわった絵画を描き続けてきた小池常務は、県展にも幾度となく入選しています。
40歳からはじめた小池常務の絵画には、私たち羽深建設の地元に対する思いがつまっています。
今までの作品をご紹介すると同時に、今後は新作についてもこのページにて発表していきたいと思いますので、みなさんご期待ください。
作品#1
『望郷』
第23回市展奨励賞
東頸城牧村田島地方の冬景色。(中央部は飯田川)
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40歳より絵を書き始め、公募展の最初に上越市展にこの絵の他に全部で3枚出展したのですが、この絵が奨励賞をいただきました。東頚城の牧村・田島地方で、お客様のお宅へ打合せに行ったところ、飯田川の向こうの景色が素晴らしくて、持って来たカメラで写したものを見て描きました。その場で見た自然の美しさも頭に描きながら、一生懸命に描いたのを憶えています。私には、忘れられない記念の作品です。
作品#2
『冬の音色』
第51回県展入選作品
上越市内五智の某境内の冬景色
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県展にて初入選を果たした作品です。うれしくてうれしくて・・・。発表の朝、新潟日報を開いたら、すぐ自分の名前が飛び込んできました。五智の某お寺の境内、本堂の瓦屋根と、落葉したケヤキ群です。冬、瓦に薄日のあたっている様子を出すのに大変苦労した作品です。
作品#3
『静寂』
第52回県展入選作品
真冬の高田公園冬景色
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2月の大雪の降った日曜日の朝、カメラを持って高田公園をいろいろ写した中の1枚を、翌年の県展めがけて一心不乱に描いた1枚です。枝の雪、バックの雪、白が一面に使われているので描いていて目が疲れます。冬の高田公園の静けさを想いながら描きました。
作品#4
『煙雨亭』
第24回市展入選作品
長野県松代町象山神社、雨上がり・のだての茶室秋景色
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長野県・松代町の象山神社境内の、のだての茶室です。妻と日曜日のたびに5〜6回通いました。写真もとりました。ちょうどスコールのような雨が突然降り出して、ぱっと止んでまぶしい光が差し込んだところです。県展初出品して、選外になり、その年の市展に入選しました。
作品#5
『好日』
H12県展入選
水彩画 30号
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H5年頃、東頚城の牧村の公民館新築工事がありました。工事現場の手前に折居というところがあり、その場所の10月10日ごろの昼下がりの風景を描きました。描き始めは早かったのですが、描く時間がなく、ゴールデンウィークは毎日かかりきり。提出日のタイムリミットは午後4時だったのですが、当日午後3時にやっと描き終わりました。急いで搬入した思い出深い作品です。
作品#6
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作品#7
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